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公務員機械職の仕事内容を解説!業務が楽って本当?【市役所/特別区】

 

こんにちは。元公務員の技術職として働いていました。

 

今回紹介するのは、「地方公務員の電気職」についてです。

地方公務員とは、市町村の役所や、特別区の区役所を指します。

 

公務員の機械職を目指している人の参考になれば幸いです!

 

 

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公務員の機械職になるために必要な資格は、こちらの記事で紹介しました!

 

地方公務員機械職の仕事は?職場の配属は三種類!

地方公務員技術職の中でも、機械職に絞ってその業務内容を紹介していきます。

機械職の仕事ですが、大きく分けて以下の3つに分類できます。

 

・公共施設の営繕業務

・浄水場、下水処理場での業務

・清掃工場での業務

 

基本的にはこの3つの部署を数年ローテで回っていきます。

それぞれについて、業務の内容を詳しく説明します。

 

公共施設の営繕ー設備(空調、水道)の知識が必要!

機械職の仕事の1つ目は「公共施設の営繕業務」です。

営繕業務って何だろう?」と思われる方もいるので、最初に説明します。

営繕」とは、「建築物の営造と修繕」のことをいい、具体的には、建築物の新築、増築、修繕及び模様替のことをいいます。(wikipediaより引用)

 

新しく建物を建てたり、古くなったり壊れたりした建物を修理したりすることが営繕です。

 

地方公務員に関しては、市町村や区が持っている公共施設の営繕がメインです。

たとえば学校や公民館、図書館などがそれに当たります。

 

建物の中でも、機械職は水道やトイレ、エアコンやそれに至る配管などを担当します。

(以降、これらを「機械設備」と総称します)

 

ちなみに、営繕業務は機械職以外も、建築職や電気職の人と一緒に仕事をします。

職種ごとの具体的な役割分担は、以下のようになっています。

 

・建築職…建物本体

・機械職…水道や衛生設備(トイレ)、空調(エアコン)など

・電気職…照明やコンセント、配線など

 

この三つの職種でチームを組み、工事を進めていきます。

 

次に、営繕業務の実際の流れについて説明します。

設備の設計 ⇒ 工事費用の積算 ⇒ 工事の監理

基本的には、このような順番で業務が進んでいきます。

 

それぞれについて、次項から解説していきます。

 

設備の設計

実際にどのような工事をするのか、工事業者にそれを伝える図面を作成します。

機械設備の設計では、たとえば次のようなことを考慮しながら設計をおこないます。

 

・空調の種類や取付位置はどうするか

・水道やトイレ、厨房設備など機器の選定はどうするか

・配管の太さやルートはどうするか

 

こういった情報を、設計図面上にCADと呼ばれる製図ソフトを使用し落とし込んでいきます。

ここで作成した図面を使用し、実際の工事がおこなわれます。

 

工事費用の積算

積算とは、工事に実際どれくらいのお金がかかるかを計算することです。

 

前述した設計で作成した図面を参考に、そこに書かれている機器の個数や、配管の長さを計算します。

その結果をもとに、材料費などを加えて実際の工事の必要金額を割り出します。

 

お金が絡む業務なので、慎重さと正確さが求められる業務です。

 

工事の監理

監理とは、工事業者が円滑に工事をおこなえるよう監督や指導をすることです。

 

実際に工事現場へ出向いておこなう仕事です。

具体的には、工事業者とのミーティングや、進捗確認、工事方法の指導などをおこないます。

 

機械設備の工事に関する幅広い知識が求められる業務です。

 

浄水場 / 下水処理場 / 清掃工場

基本的には、公務員電気職と同じ業務をおこないます。

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こちらの記事を参考にしてください。

 

終わりに

地方公務員電気職の仕事内容を紹介しました。

同じ機械職でも、働く場所や、その業務内容はさまざまです。

地方公務員機械職を志望する際の参考になれば幸いです。